米動画配信大手ネットフリックス（Netflix）の『ペーパー・ハウス・コリア：統一通貨を奪え』がメインポスターを公開し、強盗団のアイコンである仮面とジャンプスーツに込められた意味を明らかにした。公開は6月24日。
統一を控えた朝鮮半島を舞台に「天才的な戦略家」と、それぞれ異なる個性・能力を持つ強盗が繰り広げる人質強盗劇。
公開されたポスターは、統一造幣局のロビーに集まった強盗団の姿が写っている。キム・ホンソン監督は「韓国のすべての国民が知っている代表的な仮面であり、それが持つ滑稽さも作品に合っている」と解説した。ソ・ソンギョン美術監督は「造幣局は暗いトーンであり、赤いジャンプスーツまで勘案すればホワイトが最も強烈に近づいてきた」と強盗団のビジュアルについて説明した。
出演俳優らは「仮面に多くの表情が盛り込まれている。笑っているが、ただ笑っているだけではない。その中に怒りもミステリーもある」などと仮面の持つ意味にも言及している。
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