2026 年 6月 27日 (土)
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韓国コスメカコリア、オイルなしの水系サンクリーム技術を開発…べたつき軽減へ

ファン・ジュンピル責任研究員=コスメカコリア提供(c)news1

夏を前にサンケア製品の需要が高まるなか、グローバル化粧品OGM専門企業「コスメカコリア(COSMECCA KOREA)」が、オイル成分を使わず紫外線を防ぐ水系サンクリーム技術の開発に力を入れている。

同社CCM研究所のファン・ジュンピル責任研究員は22日、news1のインタビューで「油性成分を排除し、水性成分だけで紫外線遮断機能を実現した『水の中の水』エマルション技術だ」と説明した。

一般的な日焼け止めは水とオイルを混ぜるエマルション技術が基本だが、新技術は2種類の水性成分を安定的に分離・乳化し、水溶性の紫外線遮断成分を適用した。既存のオイルベース製品で指摘されてきたべたつき、テカリ、白浮き、目にしみる感覚を減らし、環境配慮にもつながるという。

開発では、水系剤形に使える紫外線遮断成分が限られることが課題だった。研究チームは高分子と遮断物質の網目構造を活用し、遮断効率と剤形の安定性を同時に高めた。研究結果は国際学術誌『Chemical Engineering Journal』に掲載された。

コスメカコリアによると、この技術は単純混合方式に比べSPFとPAがいずれも3倍以上向上し、SPF30以上を確保した。塗布時には隙間の少ない遮断膜が形成され、成分分布の均一度も72%改善された。

同技術は現在、特許出願中で、早ければ2026年中に登録される見通しだ。試作品開発は終えており、国内外の主要顧客企業と協議を進めている。ファン研究員は「協議結果によっては2026年内の商用化と量産が可能だ」と話した。

(c)news1

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