26日に公開された韓国映画「ドリーム」が初日に9万3420人の観客を動員し、ボックスオフィス（興行収入）1位を獲得した。映画振興委員会統合電算網が27日、伝えた。累積観客数は10万1280人。
「ドリーム」は元サッカー選手ホンデ（パク・ソジュン）とソミン（IU）がホームレスを集めてサッカー韓国代表として夢に挑戦する物語だ。同日公開された「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を僅差で破り、韓国映画では50日ぶりにボックスオフィスの首位に上がった。
公開後ボックスオフィス1位を維持していた「ジョン・ウィック：コンセクエンス」は4万2125人の観客動員で3位に落ち、「すずめの戸締り」が1万9563人で4位となった。「THE FIRST SLAM DUNK」（9763人）がこれに続いた。
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