2026 年 5月 8日 (金)
ホーム社会ソウル・市場の飲食店で「ごみ箱の氷」再使用疑惑…伝統市場で衛生問題、従業員の行動に批判

ソウル・市場の飲食店で「ごみ箱の氷」再使用疑惑…伝統市場で衛生問題、従業員の行動に批判

JTBC「事件班長」放送画面(c)NEWSIS

ソウルの広蔵市場の飲食店従業員が、ごみ箱にあった氷を回収して再使用したとの疑惑が浮上し、波紋が広がっている。

JTBC「事件班長」に1日掲載された内容によると、4月30日正午ごろ、広蔵市場近くのカフェから市場の様子を見ていた情報提供者が、衝撃的な場面を目撃した。広蔵市場のある飲食店従業員が、店の前のごみ箱をあさり、客が飲んで捨てた飲料容器の中の氷を回収していたという。

公開された映像によると、従業員は回収した氷をホースの水で2回すすいだ後、発泡スチロール箱に入れて保管した。その後、別の従業員がその箱から氷を取り出し、陳列された魚の上に載せる様子も捉えられた。情報提供者によると、従業員はごみ箱を触った手で、そのまま調理もしていたという。

情報提供者は「市場なので衛生面についていろいろな事情を考慮するとしても、ごみ箱の氷を飲食店で再使用するのはひどすぎると思う」と話した。

この店の店主は「従業員に対し、店の前のごみ箱に捨てられた飲料が床に流れないよう整理するよう指示したことはあるが、それ以外の指示はしていない」と説明した。特に「氷を再使用するよう指示したこともなく、そうした報告を受けたこともない。おそらく従業員がもったいないと思ってそうしたのかもしれない」との立場を示した。

この件について、番組のパク・ジフン弁護士は「再使用は食品衛生法で最も問題視される項目の一つだ」とし、「氷を食用に使ったわけではないとしても、調理や食品と関連しているため、犯罪に該当し処罰を受ける可能性もある」と説明した。

(c)NEWSIS

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