2026 年 7月 1日 (水)
ホーム社会「4歳児を24時間×3日間」で報酬3万3000円…韓国「破格の低賃金」ベビーシッター求人にネットで批判殺到

「4歳児を24時間×3日間」で報酬3万3000円…韓国「破格の低賃金」ベビーシッター求人にネットで批判殺到

オンラインコミュニティの投稿画面(c)news1

2泊3日の間、4歳の子どもを24時間体制で預かる条件として提示された報酬が、総額わずか30万ウォン(約3万3000円)だったというベビーシッターの求人を巡り、インターネット上で「あまりに買い叩きすぎだ」「非常識だ」と非難が殺到する騒ぎがあった。

韓国の地域コミュニティーアプリ「タングン」のアルバイト募集欄に掲載された求人内容が、オンライン上で拡散されたことで発覚した。

求人のタイトルは「4歳の男の子を24時間見てくださる方を探しています」というもの。投稿者は「自分たちが2泊3日の旅行に出かけるため、自宅に住み込みで3日間、子どもを24時間見守ってくれるベビーシッターを探している」と説明。勤務期間は7月28日から30日までの3日間で、報酬は一律30万ウォンを提示していた。

さらに、業務内容として「子どもの食事の準備、調理、入浴、昼寝の寝かしつけ、遊び相手」といった基本的な育児に加え、「洗濯、皿洗い、掃除、整理整頓」などの家事全般まで要求。「子どもは手のかかる4歳なので、特に注意が必要だ」「責任感があり、育児に慣れている人が良い」と条件を付け加えていた。

この求人が拡散されると、ネットユーザーからは報酬の低さと業務負担のアンバランスさを指摘する声が相次いだ。24時間体制で事実上の軟禁状態となり、幼児の命を預かる重労働であるにもかかわらず、時給換算すれば微々たる金額になるためだ。

ネット上では「見ず知らずの他人に子どもを預けて自分たちは旅行に行くのか」「何を信頼して初対面の人に4歳児を任せられるのか」「もはや育児放棄(ネグレクト)に近い」「どうしても行くなら、相応の対価を払うか家族に頼むべきだ」といった、投稿者夫婦の親としての姿勢を疑問視する厳しい批判の声が多数寄せられている。

(c)news1

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