
韓国で、自動車専用道路に進入し、警察の停止指示を無視したうえ、中央線まで越えて逃走したバイク運転者が、粘り強い追跡の末に検挙された。
警察庁の公式ユーチューブチャンネルは12日、「韓国警察を振り切ろうとしたバイク運転者の最後」というタイトルの映像を公開した。
映像には、忠清南道牙山市付近の自動車専用道路で、パトロール後に戻る途中だったパトカーが、後方から走ってくるバイク1台を見つける場面が映っている。自動車専用道路は二輪車の進入が厳しく禁じられている道路だ。
警察は直ちに停止を指示したが、バイク運転者はそれをあざ笑うかのように速度を上げて逃走し始めた。バイクはまもなく警察の視界から遠ざかった。

取り逃がしかねない状況だったが、管内の地理を熟知していた警察の経験が生きた。警察は無理な追跡ではなく近道を選び、バイクの予想逃走経路を迂回して進路を遮断した。
警察の予想通り、交差点にバイクが再び現れ、2度目の追跡が始まった。バイク運転者は中央線まで越える危険な運転を続けたが、粘り強く追う警察に対し、結局逃走をあきらめて停止した。
運転者は道路交通法違反(通行などの禁止および制限)容疑などで現場で検挙された。
映像を見たネットユーザーからは、公権力を軽視する行為に怒りの声が上がった。「公権力を甘く見る者は厳しく処罰すべきだ」「こういう者は免許を即時取り消すべきだ」といった意見が寄せられた。また「逃走距離に比例して罰金を重くすべきだ」とする具体的な意見も相次いだ。
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