
億ウォン単位の賭博借金を抱え返済中の配偶者が、毎月数十万ウォン(数万円)ずつ衣服の購入を続けていることに納得がいかないという、韓国の会社員女性の切実な投稿がネット上で大きな反響を呼んでいる。
今月中旬、会社員向けの匿名コミュニティに「配偶者のぜいたくをどう思いますか」と題した投稿があった。投稿者によると、未就学児を育てる共働き家庭だが、過去に配偶者が賭博で巨額の借金を作った。現在は、投稿者が毎月約150万ウォン(約16万5000円)の住宅ローンや光熱費、子どもの塾代などを負担。配偶者は生活費を直接渡してはいないものの、ガソリン代や日用品、教育費などのカード決済を担っているという。
問題となっているのは、配偶者の消費習慣だ。配偶者は毎月20万〜30万ウォン(約2万2000〜3万3000円)ほど、自分の衣服や雑貨を買い続けている。投稿者は「巨額の借金のせいで家族全員が苦労している。完済するまでは個人消費を控えるのが当然ではないか」と苦悩を吐露した。
これに対し、配偶者側は「それくらいの楽しみもなければ、どうやって生きていけばいいのか」「服はぜいたく品ではなく、衣食住の生活必需品だ」と主張。周囲の友人からも「過ちはあったが、その程度の買い物は許容範囲では」と言われたという。
不条理な現実に直面した投稿者は「巨額の借金がある配偶者と暮らすこと自体が地獄のよう。月に数万ウォン使うことすら見たくないと思ってしまう自分が冷酷なのだろうか」と、ネットユーザーに意見を求めた。
これに対し、他のユーザーからは「着る服がないわけでもないのに、借金がある身で毎月衣服に数万ウォンを費やすのは理解しがたい」「家族に負担をかけている自覚が足りない」など、投稿者の訴えに共感し、配偶者の金銭感覚を疑問視する声が相次いでいる。
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