韓国京畿道(キョンギド)富川市(プチョン)の飲食店で50代男性客が意識を失い、強制的に性行為をさせられたとして警察に被害を届け出た。冨川遠美(ノンミ)警察署が8日、強姦致傷および性暴力犯罪の処罰に関する特例法違反などの容疑で店を経営する50代女性を捜査していると発表した。
調べなどによると、女性は昨年11月27日午後11時40分ごろ、自身が経営するバーで男性に睡眠薬入りの飲み物を飲ませ、その後、性行為をしたとされる。また、女性は男性の裸の写真を自身の携帯電話で撮影した疑いも持たれている。
男性は同年12月5日、警察に被害を届け出。女性が差し出した飲み物を飲んだ後、意識を失い、目を覚ましたら裸の状態だったと訴えている。
女性は調べに「豆乳に睡眠薬を入れた」と認める一方、性行為については合意の上だったと主張。撮影はしていないと否定している。
被害を訴えている男性はかつてこの女性のバーに投資していた元恋人だという。
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