韓国のヘアケアブランド「アノブ(UNOVE)」が、初の単独オフラインイベントを聖水洞(ソウル市城東区)で開催している。同ブランドが2021年に設立されて以来、オフラインイベントを開催するのは初めて。24日まで、新たなキャンペーン「I’M MUSE」に合わせてポップアップストアを展開している。
今回のイベントは新製品「ヘアパフューム」の発売を記念し、訪れる人々が自分だけの香りを見つけられる体験型コンテンツが充実している。
イベントは「Eternal Aura」というコンセプトのもと、アノブのアイデンティティを表現し、ブランドの象徴であるピンクとネイビーのカラーが目を引くデザインが特徴的だ。
また、会場内は花々で装飾され、特有の香りを感じられるよう工夫されており、各エリアが写真撮影スポットのように美しく設えられている。
ポップアップストアは▽3つの異なる香りを試すことができる「体験ゾーン」▽簡単なテストで自分に合った香りを提案し、香りのついたリングを提供する「キュレーションゾーン」▽オリジナルのIDカードを装飾できる「デコレーションゾーン」▽フォトブース、そしてアノブ製品を一堂に揃えたエリア――など、多彩なコンテンツで構成されている。
中でも注目の新製品「ヘアパフューム」は、アノブ初のプレミアムフレグランスシリーズで、髪に潤いを与えつつ、フランスの高級香料と専門技術による持続的な香りが特徴だ。特にローズをベースにした「ロージアウラ」は初の展開であり、来場者の関心を集めている。
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