韓国を代表するブランドのインキュベーター、ハゴハウスの投資ブランド「マーティン・キム」は最近、今年上半期の売り上げが700億ウォン（1ウォン＝約0.11円）を突破し、過去最大の半期実績を達成したと明らかにした。これは前年同期比約65％増だ。この勢いなら、年内に昨年の売上高である1000億ウォンも軽く上回るものと期待される。
ハゴハウスはマーティン・キムを国内外のオンライン市場でもオフライン市場でも実績を上げる代表的なファッションブランドに成長させるために全面的な支援を続けている。国内ブランドのボリュームを着実に高めることに集中し、ハウスが保有している専門人材、マーケティング、運営管理などのノウハウをベースにオフライン販路の拡大に乗り出すなど、全体的な戦略をリードしている。
今回のマーティン・キム上半期実績牽引の核心は、戦略的なオン・オフラインチャンネルや製品ライン運営と、グローバルポップアップストアを通じた海外顧客との接点拡大が功を奏したことがわかった。
さまざまなオン・オフラインチャンネルを通じて販路を拡大した中、3月には外国人観光客とMZ世代の聖地として浮上した聖水洞にアクセサリースペシャルストアを追加オープンし、多彩なブランド体験を提供した。アクセサリーストアは聖水フラッグシップストアと相乗効果を発揮し、月平均15億ウォンの売り上げを達成するなど、爆発的な成果を上げた。
売り上げ成長を牽引したベストアイテムとしては、マーティン・キム固有のヘリテージが際立つ「マーティン・キムアコーディオンウォレット」「マーティン・キムロゴコーディングジャンパー」「マーティン・キムシャーリングリボンバッグ」などが挙げられた。マーティン・キムならではのトレンディな魅力が詰まったシグネチャーアクセサリーアイテムは大きな支持を受け、売り上げ牽引の役割を果たした。
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