2024 年 12月 28日 (土)
ホーム経済不動産韓国・中位マンション価格、昨年より100万ウォン下落…公示価格1.52%アップ

韓国・中位マンション価格、昨年より100万ウォン下落…公示価格1.52%アップ

(c)news1

韓国の中位マンションの価格が昨年より100万ウォン(1ウォン=約0.11円)下落した。マンションの平均価格は2億5000万ウォン台を記録し、小幅に増加した。

国土交通省は19日、今年1月1日時点で調査・算定した全国共同住宅(約1523万世帯)の公示価格(案)を発表した。

今年、全国共同住宅公示価格(案)が昨年比平均1.52%上昇し、小幅の上昇を見せた。これは、共同住宅公示制度を導入した2005年以来、変動幅が6番目に低い水準だった。

昨年度より公示価格が上がった地域の上位5位は、世宗(6.45%)、ソウル(3.25%)、大田(2.62%)、京畿(2.22%)、仁川(1.93%)だ。下位5位は、大邱(-4.15%)、光州(-3.17%)、釜山(-2.89%)、全羅北道(-2.64%)、全羅南道(-2.27%)だった。

平均マンション価格は2億4975万7000ウォンで、昨年の2億4499万2000ウォンより476万5000ウォン値上がりした。最も高いマンションは、ソウル市江南区のザ・ペントハウス清潭で、専用面積407.71平方メートルの価格が164億ウォンだった。

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