出生率低下による学齢人口の減少で、4年後にはソウルの小学校では、6校のうち1校が1学年の児童数が40人未満の小規模学校になるとの分析が出ている。
ソウル市教育庁の「2024~2028学年度小学校配置計画」によると、児童数が240人以下の小規模小学校数は2028年101校で、69校の今年より大幅に増える。市内の全小学校(604校・休校を除く)のうち、小規模学校が占める割合は今年の11.4%から2028年16.5%に大幅に上昇する。
仮に生徒数が240人程度だった場合、一学年が40人となり、20人学級が2クラス開設される。小規模学校になると、放課後学校や給食などの運営に影響が出るとみられる。
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