韓国空軍は、4日終了予定だった米韓両軍の軍事訓練「ビジラントストーム(Vigilant Storm)」の期間を、北朝鮮の相次ぐ挑発に対応するため、1日延長することを決めた。
空軍は「北朝鮮の挑発で高まっている現在の安全保障の危機のもと、韓米同盟の堅固な連合防衛態勢の現示が必要だということでコンセンサスを得た」と説明した。
米国防総省報道官は「韓国との合同空中訓練は現時点で5日まで延長された。我々は依然として朝鮮半島に対するすべての変化と安全保障環境に対して韓国と緊密に協力している。韓国防衛に対する我々の約束は徹底している」と述べた。
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