2026 年 6月 29日 (月)
ホーム社会「女性と寝るより」あきれたセクハラ発言の教授、結局、解任…韓国・停職3カ月の甘い処分に学生らが猛反発

「女性と寝るより」あきれたセクハラ発言の教授、結局、解任…韓国・停職3カ月の甘い処分に学生らが猛反発

東国大学=同大学提供(c)news1

韓国の東国(トングク)大学は、教え子の女子学生に対してセクハラ発言や不適切な身体接触を繰り返したとして、文化遺産学科の教授を22日付で解任処分にした。大学側は当初、この教授を停職3カ月の処分にとどめていたが、学生らの激しい抗議や批判を受け、事実上の免職にあたる重処分へと踏み切った。

関係者や大学側によると、この教授は2023年12月、学科の現地調査後の打ち上げの席で、自身の隣に女子学生だけを座らせたうえで「声に性的魅力を感じる」などと発言し、不適切な身体接触に及んだ。さらに、2024年10月の酒席でも女子学生に対し、「面談を申し出たのは、実は君と酒を飲みたかったからだ。学問が与える喜びは女性と寝ることよりはるかに大きい」などとセクハラ発言を重ねていた。

被害を受けた女子学生らは2025年2月、大学の人権センターに被害を申告し、大学側も同年6月にこれらの行為を「人権侵害」と認定した。しかし、調査終了から5カ月が経過しても具体的な処分が下されなかったため、学科の学生会や在学生らは同年11月、キャンパス内に学内告発の壁新聞(大字報)を掲示して大学側の対応を批判した。

これを受けて大学側は、同年12月15日から3カ月間の停職処分を科したが、学内外から「処分が軽すぎる」との反発が強まり、教員懲戒委員会が改めて審議した結果、今回の解任処分へと引き上げられた。

(c)news1

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