2026 年 6月 18日 (木)
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韓国市場のトレンドを掴む者が勝つ…グローバル化粧品大手が今、最も欲しい人材の条件

ソウル市江南区のCOEXで開かれた2026ソウル国際化粧品・美容産業博覧会(コスモビューティーソウル)(c)news1

韓国の「Kビューティー」が世界市場で存在感を強める中、韓国のビューティー人材への関心も高まっている。グローバル企業が韓国市場に精通した人材の確保に動く一方、韓国企業も大学生向け公募展や産学協力を通じて育成に力を入れている。

ロレアルコリアは最近、延世大学で採用転換型インターンシップ説明会を開いた。財務、サプライチェーン管理、マーケティング、eコマースなどを募集し、優秀修了者には正社員転換やグローバル新人育成課程への参加機会を与える。ロドリゴ・ピサロ代表は、韓国人材がグローバル市場で活躍する機会が広がっていると強調した。

資生堂、エスティローダー・カンパニーズ、LVMH系列のディオールなども、ソウル勤務の職種で韓国市場を理解する人材を求めている。採用条件には韓国語と英語での意思疎通、韓国メディアやインフルエンサー環境への理解、eコマース運営経験などが挙がる。

業界では、これを単純な「人材流出」と見るより、韓国市場経験の価値上昇と受け止めている。韓国の消費者、流通、コンテンツ環境を理解する力が競争力になっているためだ。

アモーレパシフィックは大学生向け「ブランドチャレンジ」を進め、受賞者に採用選考免除やインターンシップなどの特典を用意する。コスマックスもカトリック大学と協約を結び、5年間で研究費10億ウォン(約1億1000万円)と奨学金1億5000万ウォン(約1650万円)を支援する。

上級職でも人材の境界は薄れている。LG生活健康はロレアル出身者をCEOに迎え、アモーレパシフィックも北米法人長にグローバル企業経験者を起用した。Kビューティーの影響力は、製品やブランドを超えて人材市場にも広がっている。

(c)news1

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