
韓国のMBC金土ドラマ「21世紀の大君夫人」をめぐる歴史歪曲論争を受け、国民請願が登場し、投稿から3日で同意率が80%を超えた。
25日午後6時45分現在、国会国民同意請願の掲示板に掲載された「歴史歪曲、東北工程論争ドラマの放送中止およびメディアプラットフォーム内コンテンツ廃棄措置要請に関する請願」には4万2238人が同意し、同意率は84%を記録した。
請願人は「架空の韓国を背景にしながらも、中国式の服飾、礼法、語彙を無分別に借用しており、明白な文化工程、歴史歪曲に該当する」として作品の廃棄を求めた。
請願人はまた「国民感情を深刻に踏みにじり、韓国の文化的アイデンティティーを世界に歪曲して伝える行為だ」とし、「制作チームによる単なる事後修正を超え、同ドラマの即時放送中止およびVOD、OTTプラットフォーム内での全面廃棄を求める。今後、このような文化侵奪型メディア作品を恒久的に排除するための制度的装置の整備を強く請願する」と訴えた。
「21世紀の大君夫人」は劇中で、ソン・ヒジュ(アイユー)が中国式の茶道を披露する場面、イアン大君(ビョン・ウソク)の即位式で自主国の皇帝がかぶる十二旒冠ではなく九旒冕冠をかぶる場面、即位式で自主国皇帝に使う「万歳」「万万歳」ではなく、諸侯国が使う「千歳」「千千歳」という表現を使った点、不適切な衣装着用など、複数の場面で考証に失敗し、歴史歪曲論争に包まれた。
制作チームは公式謝罪文を出し、再放送とOTTで問題となった場面の音声を無音処理し、字幕を削除した状態だ。しかし、事後修正だけでは不十分だという声は収まらず、最終的に番組廃棄を求める請願につながった。
この請願の期限は6月21日。30日以内に5万人の同意を得れば、所管の常任委員会に付託される。
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