
韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領が17日、トランプ米大統領と電話で会談し、米中首脳会談の結果や韓米関係の発展策などについて幅広く意見を交わした。
トランプ大統領の訪中から2日後に実現した韓米首脳の電話会談は、韓国側の要請で開かれ、30分間続いた。両首脳は朝鮮半島の平和に向けた方策に加え、2025年に合意した共同ファクトシートの履行策についても協議した。
韓国大統領室のカン・ユジョン(姜由楨)報道官はこの日、書面ブリーフィングで「イ・ジェミョン大統領は今夜、大統領公邸でトランプ米大統領と30分間電話会談し、米中首脳会談の結果や韓米関係の発展策について意見を交換した」と明らかにした。
カン・ユジョン氏は「イ・ジェミョン大統領は、9年ぶりとなるトランプ大統領の国賓訪中が成功裏に進んだことに祝意を伝え、米中関係の安定的な管理がインド太平洋地域と世界の平和と繁栄に寄与すると評価した」と説明した。
トランプ大統領は米中関係全般に加え、経済・貿易合意、朝鮮半島と中東情勢など、米中首脳会談の結果をイ・ジェミョン大統領に説明したとされる。
カン・ユジョン氏によると、米中首脳会談の成果について説明を聞いたイ・ジェミョン大統領は、トランプ大統領と習近平国家主席が朝鮮半島問題について建設的な協議をした点に意義を見いだした。トランプ大統領は「今後も韓米首脳間の緊密な連携を基礎に、朝鮮半島の平和と安定のために必要な役割と貢献を果たしていく」との意志を示したという。
また、カン・ユジョン氏は「両首脳は2025年に発表した共同ファクトシート(JFS)が韓米同盟を新たな次元へ引き上げた歴史的合意であることを想起し、合意の忠実な履行に向けて努力していくことにした」と伝えた。また「イ・ジェミョン大統領は中東情勢の解決に向けたトランプ大統領の積極的なリーダーシップを評価し、中東で平和と安定が早期に回復することを願うと述べた」と述べた。
両首脳は、来月中旬に予定されている主要7カ国(G7)首脳会議での再会への期待も表明し、会談を終えた。
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