2026 年 7月 4日 (土)
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韓国・起亜、海洋ごみの資源再利用を拡大…オーシャンクリーンアップにEVを支援

起亜、オーシャンクリーンアップに海洋環境保護活動向けの電気自動車を支援=起亜(c)KOREA WAVE

韓国・起亜は、世界的な非営利団体「オーシャンクリーンアップ(The Ocean Cleanup)」との協力を拡大し、海洋環境保護活動に活用する電気自動車を追加で支援する。車両の提供に加え、海洋廃プラスチックを再利用した車両用品も採用し、資源循環エコシステムの構築を後押しする。

メガ・ニュース(MEGA News)のキム・ジェソン記者の取材によると、起亜はオーシャンクリーンアップにEV3を2台、EV4を2台の計4台の電気自動車を提供する。提供される車両は、海洋や河川で廃プラスチックを回収する現場活動に活用される。

起亜はこれに先立ち、2024年にもEV6を1台とニロEVを3台、オーシャンクリーンアップに提供している。今回は新たに電気自動車4台を追加で支援し、協力の範囲を拡大した。

特に今回提供されるEV3の2台には、海洋廃プラスチックを活用して製作したEV3専用トランクライナー(マット)が装着された。この製品は、起亜とオーシャンクリーンアップが太平洋ごみベルトで回収した海洋廃プラスチックを活用して共同開発したもので、海洋廃棄物の資源再利用事例として挙げられている。再生海洋プラスチック40%、TPV35%、無機物およびその他添加剤25%を使用して製作された。

起亜は、今回の支援について、持続可能なモビリティソリューションプロバイダーとして社会的責任を果たし、世界的な環境問題の解決に貢献するための取り組みの一環であるとしている。

起亜欧州法人のマーケティングディレクター、ダンテ・ジリ氏は「オーシャンクリーンアップとのパートナーシップは、起亜の持続可能性戦略を支える中核の一つであり、車両支援にとどまらず、廃プラスチックの活用方法を模索するなど、長期的なイノベーションを続けてきた。このような協力を通じて、健全な海洋生態系と責任ある未来に向けて共に歩んでいる」と述べた。

オーシャンクリーンアップのパートナーシップ統括であるリカルド・パリナ氏は「起亜は単なる支援者ではなく、運営全般について共に考え、共通の目標を共に実現していく重要なパートナーだ。起亜の積極的な参加は、パートナーシップの認知度向上から現場運営の支援、海洋廃プラスチックの資源再利用に至るまで、大きな力となっている」と語った。

起亜は2022年からオーシャンクリーンアップとの長期的なパートナーシップを継続している。両者は2040年までに海洋廃プラスチックの90%を除去することを目標に、資金支援や技術・研究協力、車両支援などを推進しており、さまざまなグローバルパートナーシップを通じて、環境問題の解決と持続可能な未来の実現に向けた取り組みを拡大している。

(c)KOREA WAVE

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