2026 年 5月 15日 (金)
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日本人観光客母娘をはね母親死亡、飲酒運転の韓国の男に懲役5年

飲酒運転中に日本人観光客の母娘をはね、母親を死亡させた罪に問われた韓国の男(c)NEWSIS

飲酒運転中に日本人観光客の母娘をはね、母親を死亡させたとして、特定犯罪加重処罰法違反(危険運転致死)などの罪に問われた被告に対し、ソウル中央地裁は12日、懲役5年を言い渡した。押収されたテスラ車1台は没収した。

被告は昨年11月2日午後10時ごろ、飲酒状態で約1キロにわたり車を運転し、ソウル市鍾路区の交差点の横断歩道を渡っていた日本国籍の観光客母娘をはね、50代の母親は死亡し、30代の娘は肋骨骨折のほか、額や膝などにけがを負った。

母娘は大阪から2泊3日の日程で韓国を訪れた当日、ソウルの東大門デザインプラザ(DDP)で買い物をした後、鍾路区の駱山公園の城郭道を見に移動していた途中だった。

地裁は「歩行者信号に従って横断していた無実の外国人母娘をはね、その後も、歩道を越えて花壇まで突っ込んだ。過失により母娘のうち1人が死亡し、1人には6週間のけがという取り返しのつかない結果が発生した。厳重な処罰は避けられない」と説明した。

ただ、被告が犯行を認め、示談金3億5000万ウォン(約3850万円)と死亡被害者の遺体搬送、葬儀費用を支払うなど、被害回復のために努力した点を量刑条件として考慮した。被害者の遺族が被告の処罰を望まない意思を示した点も考慮した。

(c)NEWSIS

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