2026 年 5月 16日 (土)
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韓国・大韓航空とアシアナ航空、統合会社が12月17日に発足…世界10位圏メガキャリアへ

仁川国際空港(c)news1

韓国・大韓航空が子会社のアシアナ航空を取り込み、12月17日に統合大韓航空として発足する。国内外の競争当局の審査を経て2024年12月にアシアナ航空を買収してから2年で合併まで完了することになる。アシアナ航空は設立から38年で姿を消すが、韓国初の世界10位圏の統合航空会社が誕生する。

大韓航空とアシアナ航空は13日、それぞれ定例取締役会を開き、合併契約締結案を承認したと公示した。両社は14日に合併契約を締結する。合併日は12月16日で、統合大韓航空は翌17日に発足する。

この時点から、1988年の会社設立以来38年続いたアシアナ航空ブランドは廃止され、大韓航空ブランドに切り替わる。大韓航空系の格安航空会社(LCC)ジンエアーと、アシアナ航空系のLCCエアプサン、エアソウルの統合LCCは2027年第1四半期に発足する予定だ。

今回の合併契約により、大韓航空はアシアナ航空の資産、負債、権利・義務、従業員のすべてを承継する。合併比率は資本市場法令に基づく基準時価により、大韓航空1に対しアシアナ航空0.2736432と算定された。統合大韓航空は従業員約2万5000人、航空機200機以上を擁し、旅客輸送力基準で世界10位圏規模の超大型メガキャリアに生まれ変わる。

大韓航空は合併契約後、航空会社の安全運航体制を安定的に統合するために必要な運航仕様(OpSpecs)変更認可などの手続きを本格化する。これは合併後も存続する大韓航空の既存の運航証明(AOC)を維持しつつ、アシアナ航空が保有する航空機や安全運航システム全般を大韓航空の運営体制に組み込むための法的・行政的手続きだ。

大韓航空は14日の合併契約締結直後、国土交通省に合併認可を申請する。6月中には、統合に伴って変更される航空安全関連の順守条件や制限事項を盛り込んだ運航仕様変更認可を申請する計画だ。国内の認可手続きが終われば、海外の航空当局に対しても運航仕様変更など必要な手続きを順次進める。

アシアナ航空は8月ごろ臨時株主総会を開き、合併を決議する予定だ。大韓航空の場合、今回の合併は小規模合併の要件を満たすため、アシアナ航空の株主総会と同じ日に取締役会決議で株主総会に代える計画だ。

(c)news1

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