2026 年 5月 1日 (金)
ホーム経済ゲーム「買う」から「体験する」へ…韓国MARIO outletが「日韓巨大IPの聖地」へ激変

「買う」から「体験する」へ…韓国MARIO outletが「日韓巨大IPの聖地」へ激変

マリオアウトレット新館5階のセガポップアップストア(c)KOREA WAVE

韓国の都心型アウトレット「マリオアウトレット(MARIO outlet)」が、日本と韓国を代表する知的財産権(IP)を基盤とした体験型複合文化空間への転換を宣言した。単にショッピングをするだけの空間ではなく、コンテンツに出会い、文化を体験するプラットフォームを構築する。

メガ・ニュース(MEGA News)のチン・ソンウ記者の取材によると、同社は4月29日、「MGM IPユニバース2026」プロジェクトのメディアデーを開き、同プロジェクトのロードマップと実行計画を公開した。

「MGM IPユニバース2026」は、マリオアウトレット1館全体をIP体験型空間に転換する大規模リニューアルプロジェクト。ゲーム、アニメーション、キャラクター、K-POPなど、日本と韓国を代表するIPを網羅し、展示・体験・限定グッズ・ブランド協業・F&Bが結合した複合コンテンツ空間へと生まれ変わる。

これにより、韓国国内初となる日韓ゲーム産業の歴史を集約した「ゲーム・ヘリテージ・アーカイブ」を披露する。同空間では、レトロアーケード体験ゾーン、世界的人気ゲームIPテーマゾーン、IP基盤のコラボカフェおよびF&B空間、限定版グッズストアなど、来場者が直接体験し消費できるコンテンツを段階的に披露する。

マリオアウトレットは今後、約3300坪規模で造成されるゲーム専門複合パビリオン「ゲームミュージアム」で、日韓IP協力を基盤としたグローバル事業を拡大する。これを土台に、コンテンツとリテール、エンターテインメントが融合した次世代ビジネスモデルを構築する。

この日のメディアデーには、マリオアウトレットのホン・ソンヨル会長をはじめ、コーエーテクモゲームスの鯉沼久史社長、セガの内海州史社長、スクウェア・エニックスの北瀬佳範取締役らグローバルIP企業の関係者と、サムスン電子のキム・ムンス副社長、MGMのイ・ジョンフン・チーフ・クリエイティブ・オフィサー、SAMGエンターテインメントのチェ・ジェウォン副社長らが出席した。

ホン会長は歓迎の辞で「良い商品があっても、顧客と出会う空間が変わらなければ未来も変わらない。マリオアウトレット2.0はもはやショッピングだけのための空間にとどまらず、グローバルIPが生き生きと動く体験型複合文化空間へと進んでいく」と宣言した。

鯉沼久史社長は「コーエーテクモは戦略シミュレーション、アクションなど幅広いジャンルで数多くのIPを保有してきた。韓国はゲームとキャラクター文化への関心が非常に高い重要な市場であり、『真・三國無双 ORIGINS』コラボカフェなどを通じてファンと直接交流し、文化交流を続けていきたい」と述べた。

内海州史社長は「セガは65年の歴史の中で、ゲームに限定されない『トランスメディア』戦略を通じて世界的な愛を受けてきた。熱心なファンが多い韓国でセガの歩みを紹介できることを嬉しく思い、『セガミニミュージアム』を通じてファンが懐かしい記憶をよみがえらせ、新たな出会いを経験することを期待している」と伝えた。

北瀬佳範取締役は「私たちの作品を長い間サポートしてくれた韓国のファンにコンテンツを提供できることになり嬉しい。今回のプロジェクトを通じて、『ファイナルファンタジーVII』の特別メニューを披露するコラボカフェや、Nintendo Switch 2を活用した体験プレイの機会などを提供し、韓国のファンと直接つながることを望んでいる」と述べた。

(c)KOREA WAVE

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