2026 年 5月 1日 (金)
ホームエンターテインメント広告モデルか、共犯か…韓国・被害総額が膨らむピラティス詐欺事件、人気インフルエンサーを直撃した「もみ消し疑惑」

広告モデルか、共犯か…韓国・被害総額が膨らむピラティス詐欺事件、人気インフルエンサーを直撃した「もみ消し疑惑」

ピラティス講師出身のインフルエンサー、ヤン・ジョンウォン(c)news1

韓国のピラティス講師出身インフルエンサー、ヤン・ジョンウォン(36)が29日、自身がモデルとして活動していたフランチャイズ学院の加盟詐欺事件に関連し、容疑者として警察に出頭し、約7時間にわたって調べを受けた。ヤン・ジョンウォンは、夫を通じて自身に対する告訴事件をもみ消したとの疑惑も持たれている。

同日午後、江南警察に出頭したヤン・ジョンウォンは、記者団に「調べに誠実に臨む」「悔しい部分を必ず明らかにし、真実がきちんと明らかになってほしい」と述べた。江南警察はヤン・ジョンウォンとフランチャイズ学院代表ら3人を呼び、事情を聴いた。

ヤン・ジョンウォンは、ピラティス学院フランチャイズのモデルとして活動しながら、加盟事業の予想収益を虚偽・誇張して宣伝し、器具レンタル代金などをだまし取った疑いが持たれている。被害を訴える加盟店主らは2024年7月、ヤン・ジョンウォンを詐欺と加盟事業法違反の疑いで告訴した。しかし、当時事件を担当した江南警察は同年12月、ヤン・ジョンウォンについて「容疑なし」と判断し、不送致とした。この過程で、ヤン・ジョンウォンは資産家の夫を通じて事件をもみ消したとの疑惑を受けている。

一方、ヤン・ジョンウォン側は、ピラティス学院とモデル契約を結んだだけで、加盟事業の運営にはまったく関与しておらず、捜査もみ消し疑惑についても知らないとの立場だ。

捜査もみ消し疑惑は、ソウル南部地検金融証券犯罪合同捜査部が夫の株価操作疑惑を捜査する過程で浮上した。検察は捜査の過程で、夫が普段から親交のあった警察庁幹部を通じ、当時の江南警察捜査1課チーム長だった警監に事件のもみ消しを請託し、ルームサロン接待などの供応を提供した情況を把握したとされる。

(c)news1

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