
3月最後の休日となった29日、韓国各地で春の花が咲き始め、観光地や花祭り会場は多くの人出でにぎわった。厚手のコートを脱ぎ、軽装で外出した市民や観光客が本格的な春の訪れを楽しんだ。
全国最大級の桜祭り「鎮海軍港祭」が開かれている慶尚南道昌原では、与佐川や慶和駅公園の桜並木に観光客が集まった。満開には至っていないものの、咲き始めた花が春の雰囲気を一層引き立てている。
ソウルでも春の花シーズンに向けた準備が進んでいる。市は散策路や公園、河川沿いなど総延長251キロにわたる「春の花道175選」を整備し、花見客の受け入れ体制を強化している。汝矣島・輪中路、ウォーカーヒル通り、五洞公園、安養川、清渓川などが代表的なスポットとして挙げられる。
ソウルの桜は4月3日ごろに開花し、4月10日前後に満開を迎える見通しだ。
一方、済州でも各地で桜が咲き始め、三姓穴などの名所では観光客や地元住民が春の情緒を楽しんでいる。
全国的に春の訪れが進む中、各地の花の名所には今後さらに多くの人出が見込まれている。
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