
結婚生活の中で夫を支えてきた女性が、夫の裏切りによって家庭が崩壊したと訴える事例が紹介された。
3月27日に放送された韓国YTNラジオ番組では、女性の相談が取り上げられた。
女性は育児をしながら在宅でデザインの仕事をこなし、夫の起業を経済的に支えてきたという。夫は健康管理アプリを開発するITスタートアップの代表で、「家族の健康な日常」を掲げて事業を進めていた。
しかしある日、女性が夫のメールを確認したところ、別の女性からの親密なメッセージを発見。調べると、夫はSNSで自らを「成功した独身起業家」と偽り、約4カ月にわたり交際していたことが分かった。さらに、その女性の両親とも面会していたという。
女性は「家族の健康を掲げる人が、自分の家庭を壊していた」と怒りをあらわにした。
問い詰めても夫は態度を変えず、「住んでいたマンションは母親名義なので渡す金はない」と主張した。これに対し女性は、義母の土地購入時に夫婦の保証金も使われたとし、資金の流用の可能性を指摘している。
女性は家を出たが、子どもは学校の事情で連れて行けず、現在は夫が養育しているという。
専門家は、義父母名義の財産でも夫婦の資金が使われていれば分与対象となる可能性があると指摘した。また養育権については、子どもの福祉やこれまでの養育状況が重視されると説明した。
さらに、夫の不貞行為によって婚姻関係が破綻した場合、慰謝料請求が可能とし、「独身を装って交際していた点は違法性がより重く評価される余地がある」との見解が示された。
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