
韓国のグループ「BTS(防弾少年団)」の復帰公演を控え、関連サービスの利用が急増してIT業界が対応を強めている。
モバイルデータ分析によると、米動画配信大手ネットフリックス(Netflix)アプリの新規インストール数は今月5日に3万3745件だった。同4日の約7500件から一気に約347%増えた。同日にBTSが、光化門(クァンファムン)公演「BTS THE COMEBACK LIVE|ARIRANG」の予告映像とポスターを公開したことが影響したとみられる。
今回の公演はNetflixが世界190カ国以上に向けて独占生配信する。現地を訪れられないファンも、モバイル端末やテレビを通じて視聴できる。単一アーティストのコンサートを同社がライブ配信するのは初めてで、加入者の拡大や視聴トラフィックの増加が見込まれている。
一方、地図サービス各社も来場者の利便性向上に向けて機能を強化している。
ネイバー地図は、会場周辺のトイレや出入り口、スクリーン、案内所などを表示し、屋外会場を屋内地図のように詳しく案内する機能を提供する。さらに、地下鉄やバスの運行停止、迂回情報もリアルタイムで確認できるようにした。
カカオマップも、約420路線の市内バスについて高精度の位置情報を表示する。当日は道路規制区域や混雑エリア、臨時トイレ、医療ブースなどの位置も確認できるようにする。
大規模な人出が予想されるなか、各プラットフォームは安全で快適な観覧環境を支えるため、機能拡充を競っている。
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