
中国の食品加工工場で、過酸化水素を使って鶏の足を漂白していた実態が明らかになり、衛生問題として波紋が広がっている。こうした中、韓国の食品医薬品安全処は17日、「問題となった中国産の漂白鶏の足や関連加工品が韓国に輸入された事例は確認されていない」と発表した。
今回の発表は、中国の一部メディアが現地の食品加工業者による鶏の足の漂白加工を報じたことを受けたものだ。韓国当局は直ちに輸入履歴を調べたが、該当製品が国内に入った事実は確認されなかったとしている。
韓国では、鶏の足を含む畜産物を輸入する際、事前の衛生評価を通過した品目だけが輸入を認められている。とりわけ中国産の生の鶏の足は現行規定で輸入が認められておらず、海外の加工施設もあらかじめ登録を済ませる必要がある。
当局は、問題となった工場は韓国に登録されていないとしたうえで、現在中国から輸入が認められているのは加熱処理された鶏肉加工品に限られると説明した。
(c)news1