
韓国のグループ「BTS(防弾少年団)」のカムバック公演を前に、公式応援棒「アミボム」が中古市場で高騰し、入手困難な状況となっている。定価の10倍を超える価格での取引も確認され、需要の過熱ぶりが際立っている。
取材によると、中古取引プラットフォームでは「BTSオフィシャルライトスティックver.4」が最高52万ウォン(約5万7200円)で取引された。すでに売約済みで、定価4万9000ウォン(約5400円)の約10倍以上に達した計算だ。
限定品取引プラットフォームでも同様の傾向が見られ、同商品は30万ウォン前後(約3万3000円前後)で取引されている。日本など海外でも需要が広がり、取引が活発化しているという。
検索動向でも熱気が裏付けられている。2026年3月の応援棒検索量は前月比で438%増、前年同月比では1700%以上急増した。
今回のモデルは約5カ月ぶりの新型で、21日にソウル・光化門で開かれる公演を前に需要が一気に集中したとみられる。
応援棒だけでなく、記念グッズも品薄状態だ。定価5万9000ウォン(約6500円)のボールキャップも中古市場では約2倍の価格で取引され、多くが即座に売り切れている。
政府は公演に伴う安全対策も強化しており、19日から21日深夜までソウル鍾路区と中区のテロ警戒レベルを「関心」から「注意」へ引き上げた。
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