
ソウル市江南区大峙洞で24日午前6時18分ごろ、マンション8階の一室から出火、1時間18分後に消し止められた。
出火当時、室内には40代の母親と娘2人がいた。長女(17)は避難が間に合わず、ベランダ付近で心肺停止の状態で発見され、その後死亡が確認された。
母親は顔にやけどを負い、次女は煙を吸い込んで近隣の病院に搬送された。また、上階に住む50代女性1人も負傷した。早朝の火災で住民約70人が自力で避難した。
警察と消防は合同鑑識を続け、出火原因や被害規模を調べた。放火などの疑いは確認されていない。
このマンションは1979年に完成で、初期消火に重要なスプリンクラーは設置されていなかった。慢性的な駐車難のため消防車の進入が遅れ、迅速な消火活動の妨げになったとされる。マンション群の各棟前には二重駐車の車両が多く、火災当時も消防車や救急車の進入に時間を要したとの指摘がある。
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