2025 年 7月 20日 (日)
ホーム社会清潔感に惹かれて結婚、しかし夫の正体は“超不潔男”だった…韓国・猛暑の風呂拒否

清潔感に惹かれて結婚、しかし夫の正体は“超不潔男”だった…韓国・猛暑の風呂拒否

imagetoday(c)news1

結婚後に夫が極端に不潔であることを知った韓国の30代女性が11日に放送されたJTBCのテレビ番組「事件班長」で、「だまされて結婚した。夫があまりに不潔で同じベッドすら使いたくない」と訴えた。

女性は知人の紹介で出会った夫に一目ぼれ。いつも香水をつけ、服もアイロンがきいていて清潔な人だと思っていた。自分に好かれるため努力していると思い、好印象を抱いた。交際5カ月で結婚し、すぐに子どもを授かった。

だが、結婚から1カ月ほどで本性が現れ始めた。「疲れた」と言って風呂に入らず寝てしまい、朝も「昨晩歯磨きしたから」と言って磨かず出勤。衛生意識が皆無なのだ。実は、香水は体臭をごまかすために店で試したもので、パリッとしたシャツはアイロンがけが面倒と理由で買った新品だった。

2歳の子どもについても「子どもは肌が弱いから風呂に入れない方がいい」と主張し、拒否すると「お前はどれだけ清潔なんだ」と逆ギレした。義母に相談すると「まだあの子そうなの?」と言われ、昔からそうだったことを知ったという。

ある時、大学生の弟が夏休みに家へ来た際、食事中に「もうやめてください!」と大声を上げた。夫が水虫の足をかいた手で子どもに触れていたからだ。女性は「こんな生活をするくらいなら離婚したい」とさえ思い始めている。

しかし、番組のパク・ジフン弁護士は「離婚には婚姻継続が不可能な重大な理由が必要で、衛生問題だけでは難しい。他の要因をからめる必要がある」と説明した。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular