2026 年 5月 1日 (金)

年間アーカイブ 2025

毎回10万ウォン超のパンを無償で…韓国・消防士に届け続けるパン店主「夢は消防士でした」

ソウル市内の消防署に無償でパンを届け続けるパン店主の話が、消防士の投稿をきっかけに韓国で広まっている。 現職の消防士が8月20日、自身のSNSで体験談を共有した。それによると、新しくできた路地のパン店に立ち寄ったところ、若い店主から歓待を受けた。体を壊してかなわなかったが、子どもの頃の夢は消防士だったそうで、「うちはクロワッサンと塩パンが自慢だ。暑いでしょう。コーヒーどうですか」と笑顔で声をかけてきたという。 店主は注文する前にアイスアメリカーノを手渡し、消防士らがパンをいくつか買って店を出ようとすると、「もう少し休んでいけばいいのに」と名残惜しそうに声をかけた。 その後、驚くことが起きた。店主が消防署にパンを届けてくれるようになったのだ。毎回10万ウォン(約1万600円)以上のパンを丁寧に詰め合わせたものだ。いつも消防士宛てに届くそうで、同僚からは「店主と義兄弟の契りでも結んだのか」とからかわれている。 消防士は「心で測れない贈り物だ。無償でこんなことをしたら店が潰れるのではと心配したが、店は4店に増えている。あまりにおいしいからだ」と言い、感謝を述べた。 ネット上では「店の名前が知りたい」「人類愛を感じる」「もっと繁盛してほしい」という反応がある一方、「公務員がパンをもらったと通報されないか心配だ」という声もある。 (c)news1

路地裏に連続放火、動機は「腹が立った」…ソウルで逮捕の男「消防士が消してくれると思った」

ソウル市冠岳区(クァナクグ)で、路地裏の複数箇所に放火した男が逮捕された。本人は「消防士が火を消してくれると思った」と無責任極まりない供述をしているという。警察庁が公式YouTubeチャンネルで「腹が立って火をつけた?衝撃的な現場映像」と題する動画を公開した。 映像は7月に撮影されたもの。男が路地をうろつきながら複数のゴミの山に火をつける姿や、立ち去った直後に炎が上がる様子が記録されていた。近隣住民が消し止め、大きな被害は出なかった。 警察は放火とみて、防犯カメラ映像の分析や住民からの聞き取りを勧めるとともに、防犯カメラ映像をつないで容疑者の動線をたどる「リレー捜査」で自宅を特定した。 男は当初容疑を否認していたが、犯行当時かぶっていた帽子が自宅で見つかったことなどが決め手となり、逮捕された。 取り調べに男は「無断投棄されたゴミに腹が立った。どうせ消防士が消してくれるだろうと思った」と話しているという。 ネット上では「自己中心的すぎる」「市民全体への重大な脅威だ」「消防をなんだと思っているのか」など非難の声が相次いでいる。 (c)news1

婚礼家具選びが引き金、両家が葛藤…韓国・結局、結婚目前で破断

婚礼家具の準備で家同士がもめ、破談になったという韓国の女性の体験談が、タレントのアン・ソニョンが運営するYouTubeチャンネル「これがまさにアン・ソニョン」で紹介された。 番組では「愛していたけれど。家同士の対立に壊れた私たち―破談後、再び恋愛できるのか?」というタイトルの動画が公開された。 そこには大手IT企業に勤める女性が登場。年収は5000万ウォン(約530万円)台半ばで、約1億ウォン(約1060万円)の資産を保有しているという。 結婚に当たっては、男性側が住居を用意し、自分が婚礼家具を準備する取り決めだった。しかし、男性側の家族が家電製品も家具も「最上位モデルでなければならない」と強硬に主張し、当初の予算を大幅に超過することになった。 可能な限り応じようとしたが、経済的負担が重くなり、次第に感情的なあつれきが大きくなった。最終的に本人たち以上に両親たちが激しく対立し、結婚そのものが白紙になった。 女性は「非常に辛かった。積み重ねてきた努力や時間が水の泡になり、自尊心も大きく傷ついた。もう一度立ち上がりたいが、また家の事情で傷つくのではないかという不安が先に立つ。新しい愛を始められるのか悩んでいる」と気持ちを打ち明けた。 アン・ソニョンは「破談は祝福すべきこと。離婚よりはるかにマシだ」と語気を強め、「そんな要求をする相手の実家は賢明とは言えない」と断じた。さらに「旧時代的な考え方の両親のもとで育った男性とうまくいくはずがない。むしろ、別れられて幸運だったと思う」と励ました。 そして最後に「十分な資産の10%だけでも使って海外にバックパック旅行でも行けばいい。今しかできないことだ。自分で立ち直ること。そうすれば自然とすてきな人が現れる」と力強くアドバイスした。 (c)news1

韓国旅行中・中国人女性が宿泊のゲストハウス、深夜2時半に侵入者…「暗証番号ロック突破」でも拘束されず

一人旅をしていた中国人女性が韓国の仁川(インチョン)国際空港近くのゲストハウスで性的暴行未遂の被害に遭う事件が起きた。女性がSNSに詳細を投稿したが、地元警察は立件していない。 投稿によると、女性はファンである韓国の歌手の公演を見るため訪韓。SNSの評価を参考にして、経営者が親切そうな施設を予約した。しかし、8月21日午前2時半ごろ、男が部屋に侵入し、襲いかかろうとしたという。 突然「寝ているのか」というメッセージが届いた後、女性は物音や照明が点灯するなどの異変を察知。ドアには暗証番号式ロックがあったが、男は解錠して侵入した。女性はベッドに向かってくる男を「No!」と大声で拒絶し、押い出して警察に通報した。 警察に連行された男は60代の元銀行員。「眠れなかっただけ」「話がしたかった」と自己弁護し、「悪意があればすぐ襲っていた」「補償する」などの妄言を繰り返した。 女性は「男は常習犯で、一人旅の中国人女性を好むと話していた」と主張。男は現在も拘束されておらず、宿泊施設も営業を続けている。 韓国人弁護士から「未遂では強姦罪は成立しない」と言われた女性は、防犯カメラもないことから証拠集めに苦慮。「同じような被害者を出さないためSNSに書いた。補償も合意も望まない。ただ加害者が法に従って罰され、同様の事件が起きない社会になってほしい」と訴えている。 (c)news1

「年齢差は壁ですか?」…韓国・15歳下の彼と恋する48歳女性の葛藤と希望

15歳年下の男性と交際している離婚歴のある48歳の女性が、年齢差と世間の視線に悩んでいるというエピソードが先月、韓国のYouTubeウェブバラエティ番組「恋愛の干渉 男と女」で紹介された。 女性は20年前に離婚してからというもの、恋愛を諦めて仕事に専念してきた。子どもはいない。しかし、通い始めた大学院で出会った同級生にひかれた。彼は常に他人を気遣う優しい性格で、研究室の雰囲気を明るくする存在だという。 障壁は年齢だった。女性は「彼に迷惑をかけられない」として交際を諦めようとしたが、男性は「今の気持ちが大事だ」と説得し、彼女も心を開いた。 ただ、周囲の視線は厳しかった。ある日、2人が車に乗っていると彼の友人から電話が入り、スピーカー越しに「まだ年増と付き合ってるのか?」という言葉が聞こえた。彼は怒って否定したが、女性は別れを切り出したくなった。 また、彼から更年期に良いというサプリメントをプレゼントされた時には怒りと悲しみが込み上げた。女性は「もう子どもを産むこともできないし、あなたのご両親に申し訳ない。あなたの未来にとって負担にしかならない」として別れを告げた。 しかし翌日、彼はプロポーズした。女性も会いたくてたまらず、1年たった今も交際は続いている。それでも女性は「これでいいのかと考えてしまう。別れるべきではないか」と悩み続けている。 番組に出演していた料理研究家のイム・テフン氏は「全く問題ない。愛に年齢は関係ない」と断言。放送人のチョ・チュンヒョン氏も「若い頃は友人が一番だと思っていたが、本当に大事なのは一生を共にできるパートナーだ」と述べ、女性を応援した。 (c)news1

「トイレに行くときも報告しろ」…韓国・世宗市公務員にパワハラ疑惑、懲戒審議へ

韓国・世宗市で、チーム長級の5級公務員が部下に対して執拗な指示や人格を傷つける言動をしたとして「職場内パワハラ」に当たるとの調査結果が出た。市監査委員会は9月30日に懲戒委員会を開き、処分を決定する。 市監査委員会によると、被害を訴えたのは元職員。元職員は8月27日、「上司のチーム長が地位や人間関係の優位を利用し、業務の適正範囲を超えて精神的苦痛を与え、勤務環境を悪化させた行為が確認された」と通知した。 元職員は今年2月、国民申聞鼓(政府への苦情申告システム)を通じてチーム長を告発。内容には、不当な業務指示、同僚の前での公開謝罪強要、家庭事情の流布などが含まれていた。特に「今どこにいるのか、すぐ戻れ」「トイレに行くときも報告しろ」といった常軌を逸した指示があったと主張している。元職員は2025年1月に退職したが、「泣き寝入りすれば同じことが繰り返される」として申告に踏み切ったという。 監査委員会は半年にわたり当該部署の職員や関係者を調査し、事実関係を確認した。9月30日には委員長を含む7人の委員で懲戒審議を開き、チーム長の処分を決める予定だ。 チーム長はnews1の取材に「調査を受けており、今は具体的に言えない。ただ部下がそう感じたなら私の不徳の致すところ」と述べた。 (c)news1

再婚夫、前妻の子に都市の不動産相続、残された妻には「田舎の家1軒だけ」…韓国・法的救済の可能性

亡くなった夫が前妻との子どもにだけ財産を残し、自分は田舎の家1軒しかもらえなかった韓国の女性が、このほど放送されたYTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談所」で「もっと遺産を受け取れないのか」と相談した。 番組によると、女性は還暦を過ぎた頃、友人の紹介で出会った男性と結婚。女性は初婚で、夫には別れた妻との間に子どもがおり、既に独立していた。夫は経済的に余裕があり、ゴルフや旅行を楽しむなど若々しくて優しく、過去のことは気にならなかった。 ところが、その夫の死後、江南(カンナム)のマンションや商業ビルの名義が生前、全て前妻の子2人に移されていたことを知った。自分に残されたのは住んでいた田舎の家1軒。女性は「本当にこれ以上遺産を受け取れないのか」と嘆いた。 これに対し、番組のチョン・ボソン弁護士は「正式に婚姻届を出している以上、配偶者として相続権は認められる。夫が生前に子どもへすべて贈与していても、法律で保障された最低限の取り分である遺留分を返還請求することが可能だ」と説明した。 法定相続分は妻が7分の3、子ども2人がそれぞれ7分の2ずつであり、遺留分はその半分に当たる。女性の場合は7分の3の半分、すなわち14分の3が遺留分となる。ただし「いつ知ったか」の判断をめぐって争いになる場合もあるため、チョン弁護士は期間が過ぎても諦めず専門家に相談するよう呼びかけた。 (c)news1

上司の“お見合い強要”を断っただけで…韓国・20代女性が職場で孤立と嫌がらせ

上司から紹介された20歳以上年上の職場の男性を拒絶した韓国の20代の女性が、職場で深刻ないじめを受けているというエピソードが先月放送されたJTBCの番組「事件班長」で取り上げられた。 女性は資格取得のため昼間勤務の工場に転職。そこで上司から「年齢や外見を問わず誠実な人だから」としつこく勧められ、しぶしぶ男性と会うことにした。それは同じ工場に勤める50代男性。女性は年齢差を理由に拒否した。 歓迎会の酒席では、その男性が頭や肩に触れるなど執ようにスキンシップを繰り返し、女性がやめるよう注意しても、上司は「酒癖で誰にでも触るだけ」と取り合わなかった。翌日には職場の同僚から「うまくやってみろ」と冷やかされ、孤立感を深めた。 女性が「不快だ」と伝えると、男性は「そんなこと言われたのは初めてだ」と反発し、その後は同僚らと一緒に女性をにらんだり難癖をつけたりするようになった。上司に「自分の娘が同じ目に遭ったらどう思うか」と問いかけても、「娘はいない」と冷淡に返されるだけだった。 工場の管理職に相談しても、上司と男性に警告するだけで、その後も嫌がらせは止まらなかった。上司は「告げ口するな。おれは30年勤めており、びくともしない。お前のせいで雰囲気が壊れた」と責め、数日後、重労働を伴う男性中心の部署に異動させられた。 同僚からも無視されているという女性は「職場に行くのが苦痛で悪夢に悩まされている」と明かした。 番組のソン・スホ弁護士は「職場内いじめにあたる。会社の対応にも問題がある。異動は事実上の追い出しだ」と指摘した。 (c)news1

韓国スタートアップ、国際宇宙ステーションで新薬実験…宇宙と地上を結ぶ創薬プラットフォームへ

韓国の宇宙医薬スタートアップ「Space LiinTech」が、独自に開発した宇宙医薬研究モジュール「BEE-PC1」を国際宇宙ステーション(ISS)に送ることに成功した。韓国企業が独自の宇宙医薬研究プラットフォームを宇宙へ打ち上げたのは初めてで、宇宙創薬の新たな歴史を刻んだ。 打ち上げは2025年8月24日午後3時45分(韓国時間)、米スペースXの無人宇宙船「ドラゴン」によって実施された。縦横10センチ、高さ20センチの「BEE-PC1」はISSに設置され、微小重力環境下で肺がん発症に関与するタンパク質の結晶化構造を分析する実験を担う。モジュールは自動で作動し、カメラとレーザーで結晶化の過程を記録。約4カ月後に回収された試料は地上で解析され、新薬開発に利用される。11月には新型コロナ治療薬構造分析、非公開の製薬プロジェクト、自社開発物質の実験など3件が韓国型ロケット「ヌリ号」に搭載される。 Space LiinTechのユン・ハクスン代表は「宇宙と地上を結び、創薬環境を根本から再設計する出発点だ」と語り、宇宙と地上で得られたデータを統合分析することが事業の核心だと強調した。同社は補完的な実験環境として地上に微小重力を模擬できる「ドロップタワー」を独自構築。すでに4m級と600m級を稼働させ、現在900m級の建設を進めている。完成すれば13秒以上の微小重力環境を再現でき、米航空宇宙局(NASA)が基準とする「10秒以上」を超える水準となる。 宇宙はタンパク質結晶化に最適な条件を備える。重力がないため不純物の混入がなく、純度の高い結晶を成長させることが可能だ。X線回折分析によって精密な立体構造解明につながる。 ユン・ハクスン氏は「少量でも高い付加価値を生む抗がん剤や希少疾患薬は宇宙実験コストを十分に上回る」と述べ、宇宙医薬が次世代バイオ産業の核心になると見通した。同社は現在、委託研究(CRO)として製薬企業にデータを提供しており、2026~2027年には宇宙・地上実験データの商業化、2028年下半期にIPO、2029年から宇宙ベースの創薬実用化を目指している。 (c)MONEYTODAY

韓国の高級ビューティー市場、百貨店から「自宅前配送」へ…30~40代女性が支える「ビューティカリー」

韓国のEC企業カーリーが展開するビューティ専門モール「ビューティカーリー」が、高級化粧品ブランドの新たな販路として存在感を高めている。食品やファッション中心だったバーティカル(専門)モールからビューティ分野に拡張した結果、品質と成分に敏感な消費者からの信頼を獲得し、百貨店や大手ドラッグストアに代わる「自宅前で受け取ることができるラグジュアリービューティ」の場として注目されている。 ビューティカーリーの強みは、購買力のある30~40代女性顧客層の確保だ。これを背景に2024年の取引額は前年比23%増加、ラグジュアリービューティカテゴリーの成長率は約40%を記録した。2023年11月にはイタリアの高級化粧品ブランド「アルマーニビューティ」、2025年2月にはフランスの「エルメスパフューム&ビューティ」が相次いで入店した。 カーリーは「早朝配送」と固定顧客を武器に、百貨店や韓国の大手ドラッグストア「CJオリーブヤング」に先行して限定商品や新商品を展開している。ロレアルグループ傘下の「キール」は、2025年7月に新作洗顔料をカーリーで先行発売し、同年にはウルトラフェイシャルクリーム125ml限定版もカーリー独自デザインで投入した。 さらに、LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)傘下の「メイクアップフォーエバー」も新規入店。大手ECクーパンの高級ライン「アルロックス」やCJオリーブヤングの「ロックスエディット」にも未入店の同ブランドは、カーリーでのライブ配信を準備している。 (c)MONEYTODAY
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