2026 年 5月 10日 (日)
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100億ウォン台の麻薬流通疑惑…韓国警察、供給役の身元情報を12日から公開

「清潭社長」とされるチェ容疑者(c)news1

韓国警察が、フィリピンの麻薬流通総責任者パク・ワンヨル容疑者に100億ウォン(約11億円)台の麻薬類を供給した疑いで、タイから強制送還した51歳のチェ容疑者の身元情報を12日から公開する。

京畿南部警察庁麻薬・国際犯罪捜査隊が最近、チェ容疑者に対する身元情報公開審議委員会を開いた結果、身元情報を公開することを決めた。

ただ、チェ容疑者が公開決定確認書を提出していないため、顔や名前などは12日から公開される予定だ。

身元情報公開は「特定重大犯罪被疑者などの身元情報公開に関する法律」に基づき、容疑者の顔、氏名、年齢などの情報を公開する制度だ。未成年者は対象外となる。容疑者が身元情報公開決定に異議を示した場合、5日以上の猶予期間を設けることができる。

身元公開の可否は事件ごとに判断される。チェ容疑者の場合、公共の利益のみを目的としたものか、事件に関連する証拠物が十分に収集されたかなどが主な要素とされる。これを決めるため、総警(警視正に相当)以上の内部委員3人と、法曹界、学界、医療界などの外部委員4人の計7人で構成された審議委員会が関連事項を質問し、捜査警察が答える形で最終決定する。

7人の委員の賛否の数は、関連法令に基づき非公開となっている。

チェ容疑者は2019年から、覚醒剤22キロなど計100億ウォン(約11億円)相当の麻薬類を韓国内に密輸したり流通させたりした疑いが持たれている。

テレグラムで「清潭」「清潭社長」などの活動名を使っていたチェ容疑者は、ソウル市江南区に高額の不動産を所有し、高級車を乗り回すなど、ぜいたくな生活を送っていたことが分かった。

(c)news1

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