
米アップルの簡単決済サービス「アップルペイ」の交通カードチャージ手段に、韓国カカオペイが追加される。これまで韓国では決済手段の制限により、一部の利用者に限られていたアイフォーンの交通カード機能を、より多くの利用者が使えるようになる。
ティーマネーは4日、自社のインスタグラムアカウントで、アップルペイ・ティーマネーのチャージ決済手段としてカカオペイを追加すると明らかにした。具体的なサービス開始日は公開されていないが、近く関連アップデートがある予定だ。
アップルペイの交通カード機能は2025年に韓国市場へ初めて導入されたが、先払い方式のみで提供され、チャージ手段が限られているため使い勝手が悪いとの指摘を受けてきた。
現在、韓国のアップルペイ交通カードサービスは、先払い交通カード方式のティーマネーを通じてのみ利用できる。さらに、アップルペイに登録したティーマネーカードをチャージするには、現代カード、口座振替、ティーマネーTマイレージでのみ決済が可能だ。これに自動チャージ方式を加え、最低限の利便性だけを提供している形だった。
事実上、現代カードの加入者でなければ、交通カード機能を使うには限界があった。
しかし、今回カカオペイがチャージ決済手段に加わることで、より幅広い利用者がアイフォーンで交通カード機能を使える見通しだ。カカオペイは累計加入者4300万人、月間アクティブユーザー2400万人を抱える、韓国の大手簡単決済事業者の一つとされる。
(c)news1