2026 年 6月 26日 (金)
ホーム社会白昼堂々、ソウル・カンナムの駅前で…「30代皮膚科職員」プロポフォールを自分に刺し猛毒失神

白昼堂々、ソウル・カンナムの駅前で…「30代皮膚科職員」プロポフォールを自分に刺し猛毒失神

MBC「ニュースデスク」放送画面(c)news1

ソウル・江南(カンナム)の中心部で、医療用麻薬類のプロポフォールが入った薬瓶と注射器を所持した30代の女性が路上で倒れているのが見つかり、警察が捜査に乗り出した。女性は近くの皮膚科クリニックに勤務する職員であることが判明し、外部への持ち出しが厳しく禁じられている医療用麻薬の管理体制が改めて問われている。

ソウル瑞草警察署などによると、14日夜、ソウル市内の新論峴(シンノニョン)駅出口前で「路上でふらつきながら注射器を取り出し、何度も自分に刺そうとしている女性がいる」と通行人から通報があった。出動した警察官が、意識を失って倒れていた女性の所持品から複数のプロポフォールの瓶と注射器などを確認した。目撃者によると、女性は一時的に意識を取り戻した際にも自ら注射しようとしたという。警察は女性を任意同行して事情聴取し、実際に投与したかどうかや薬品の入手経緯を調べている。

韓国では医療従事者による医療用麻薬類の持ち出しや不正流出事件が相次いでいる。今年1月には看護助手が病院から持ち出したプロポフォールを所持したまま自宅で死亡しているのが見つかったほか、2月には別の看護助手が持ち出したプロポフォールを投与された女性が乗用車を運転中に川へ転落する事故を起こした。相次ぐ事態を受け、医療機関における薬品管理の厳格化を求める声が強まっている。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular