2024 年 5月 3日 (金)
ホームエンターテインメント映画「ソウルの春」12月の売上高・観客数、2004年以降で2位

映画「ソウルの春」12月の売上高・観客数、2004年以降で2位

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韓国映画振興委員会は15日、2023年12月の韓国映画が売上高1347億ウォン(1ウォン=約0.1円)と観客数1370万人を記録したと明らかにした。12月の韓国映画の売上高と観客数としては、同委が映画館入場券統合電算網を立ち上げた2004年以降で2番目に多い。

中でも映画「ソウルの春」(11月公開)は12月に入ってから勢いは増し、12月だけで売上高877億ウォン、観客数890万人を記録。興行1位になったのはもちろん、同月までの累積で売上高1154億ウォン、観客数1185万人を打ち上げ、2023年を通じて最も好調な映画となった。

これで「ソウルの春」は新型コロナウイルスのパンデミック以後に封切りした映画の中で「犯罪都市2」「アバター:水の道」「犯罪都市3」に次いで売上額1000億ウォン、観客数1000万人を突破した4番目の映画になった。

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