2024 年 4月 26日 (金)
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在庫より回転率がさらに問題…サムスン電子など時価総額上位10社中8社下落

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韓国の主要製造業の10社のうち8社は、6月末の在庫資産回転率が昨年末比で多くが下落したことがわかった。総合株価指数(KOSPI)で時価総額上位10社が提出した今年上半期報告書について調べた。

1位のサムソン電子(4.5→4.0)をはじめ、LGエネルギーソリューション(4.0→3.1)▽SKハイニックス(3.2→2.7)▽LG化学(4.6→3.9)▽サムスンSDI(4.9→4.7)▽ポスコホールディングス(5.3→4.7)▽現代モービス(9.9→9.1)▽SKイノベーション(7.3→5.8)――の8企業の在庫資産回転率が下落した。

在庫資産回転率は売上原価を在庫資産で割ったもので、企業が保有している在庫資産を販売する速さを測定する指標。在庫の増加は実績減少と管理費用増加につながり、企業に大きな負担を与えることになる。

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