2024 年 4月 25日 (木)
ホームエンターテインメントインタビューイ・ジュノ「ストレイキッズ・ITZYと世代差…『結婚』チャンソンうらやましい」(1)

イ・ジュノ「ストレイキッズ・ITZYと世代差…『結婚』チャンソンうらやましい」(1)

(c)STARNEWS

2008年、韓国のアイドルグループ「2PM(トゥーピーエム)」のメンバーとしてデビューしたイ・ジュノ(33)。2021年3月に兵役を終え、昨年1月に放送終了したMBC金土ドラマ「赤い袖先」では正祖イ・サン役として熱演。最高視聴率17.4%を記録し、イ・ジュノは「2022アジア・アーティスト・アワード・イン・ジャパン(2022AAA)」で大賞とホットトレンド賞に輝いた。イ・ジュノに単独インタビューした。

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――2PMではなく俳優イ・ジュノとしてもらった初めての大賞なので感慨深いと思います。

イ・ジュノ 私の名前で初めて賞をもらったのもAAAでした。2017年だったんですが、今回は大賞をもらって、とてもうれしかったです。頑張ったことが報われ、俳優としての価値を認められた感じがします。これからもっと頑張らなければとも思います。

――大賞受賞の感想で「初心」について強調していました。イ・ジュノが考える俳優としての初心が何か知りたいです。

イ・ジュノ これまで多くの役を演じてきましたが、「赤い袖先」の正祖は歴史的人物なので、キャラクターを具体化するまでとても悩みました。監督と相談し、正祖に関する本も読みながら、王として持っていなければならない資質、あってはならない癖……。悩みながら撮影しました。多くの悲しみを持っている人物で感情を表すシーンが多いので、後半の撮影の時は疲れ果てていました。

「ただ愛する仲」を撮る時もすごく大変でした。それでも後で周りの方々やファンに感想を聞くと「自分を追い詰めながらでも努力してよかったな」という気がします。 初心を守ろうとした努力がよく伝わったようです。いつもそんな気持ちで演じようとしています。

(つづく)

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