
韓国で、飲食店の開店前にトイレの利用を断られたという体験が紹介され、対応の是非を巡って議論が広がっている。
JTBCの番組『事件班長』によると、30代女性は最近、両親とともに評判のカルグクス店を訪れた。
女性は「待ち時間が長くなりそうだったため早めに到着したところ、開店30分前だった。その際、父が急にトイレに行きたくなった」と説明した。近くの公衆トイレは距離があり、すぐに利用できる状況ではなかったという。
父親は店内に入り、「ここで食事をする予定だがトイレを借りられないか」と丁寧に求めたが、店員は「まだ営業前なので利用できない」と案内した。
父親が「すぐに済ませて出る」と再度求めたものの、店側は「できない。外で待ってほしい」として拒否した。遠方から来た事情を説明しても対応は変わらなかったという。
結局、一家は店を後にし、別の場所で食事を済ませた。女性は「食事を求めたわけではなく、トイレだけ借りて再び並ぶつもりだった。それでも迷惑行為になるのか」と疑問を投げかけた。
番組出演者は「生理現象で困っている状況であれば柔軟に対応してもよいのではないか」と指摘し、別の専門家も「どれだけ人気店でも、基本的な配慮やサービス精神は必要だ」との見解を示した。
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