
韓国の忠清北道(チュンチョンブクト)地域で、飲食店を回りながら「料理から異物が出た」と言いがかりをつけ、示談金を常習的に脅し取っていた男2人について、警察が捜査に乗り出した。
忠北警察庁広域捜査隊は、恐喝などの疑いで30〜40代とみられる容疑者の男2人を特定し、行方を追っている。
2人は清州(チョンジュ)、陰城(ウムソン)、鎮川(チンチョン)地域の飲食店10店舗余りで、「料理から石が出てきて歯が欠けた」などと主張。歯の治療費名目で店主に金銭を要求し、だまし取った疑いが持たれている。
2026年初めから最近までに被害に遭った店主は10人以上に上る。男らは店主の態度に合わせて、少なくて数万ウォン、多い時は100万ウォン(約11万円)を超える大金を要求していたという。
この地域でヘジャングク(酔い覚ましスープ)店を営む被害店主は22日、JTBCの報道番組「事件班長」に当時の状況を告発した。店主によると、「男たちは両腕の入れ墨(タトゥー)を見せつけながら威圧的な態度で治療費10万ウォン(約1万1000円)を要求し、その後、携帯電話のメッセージでさらに15万ウォン(約1万7000円)を振り込むよう要求してきた」と恐怖を訴えた。
警察は被害に遭った飲食店の防犯カメラ映像を分析するなどして捜査を進めている。
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