駐独韓国文化院が、ドイツ人にK-ビューティーに関する情報を伝え、韓国式化粧法を紹介する映像プロジェクトを進めた。
映像プロジェクトは「Schmin-K」と名付けられた計3編の企画映像コンテンツ。メイクアップアーティストのキム・ガラムと、韓国で活動するドイツ出身のタレントのエミリーが出演した。「Schmin-K」は、「化粧する」を意味するドイツ語「schminken」（シュミンケン）と韓国を象徴する「K」を組み合わせて作ったタイトルだ。
第1話は約20分間、司会者として参加したエミリーがドイツ人の質問を伝え、キム・ガラムが答えるトークショー形式。韓国と西洋メイクの違いから「愛嬌のある肌」の定義、韓国スキンケアの特徴、韓国人が見る日焼け止めの役割などK-ビューティー全般を網羅する多様な内容が盛り込まれた。
第2話では「メイクアップチュートリアル」が開催された。
韓国の普遍的なメイクアップを見せるために用意されたエピソードで、約40分にわたって目▽皮膚▽シェーディング▽チーク・ハイライト▽口紅――など部位別メイクの全プロセスを詳しく見せた。
韓国化粧の特徴である「自然さ」をもとに外国人が好む華やかさを添えた化粧法が紹介された。
キム・ガラムがエミリーの顔にメイクアップを試演した。
ドイツ人が最も気になる韓国式の自然な肌の表現法、アイライナーの色の組み合わせ方、まつげアイロン、K-POPアーティストたちのまつげメイクのトレンドなど特別なヒントが含まれた。
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