韓国オンラインファッションストア「ムシンサ(MUSINSA)」の「ムジンジャン2022ブラックフライデー」(今月14~23日)累積販売額が2135億ウォン(約222億円)を突破し、これまでにない成果を出した。冬のファッション販売が本格化する時期に入店ブランドの売り上げ拡大を牽引したという分析だ。
ブラックフライデーでは、オープン10時間で累積販売額100億ウォンを突破し、1週間で1000億ウォンを達成するなど、高い関心を集めた。今年の「無尽蔵ブラックフライデー」累積販売額は、昨年のブラックフライデーと比べて73%以上成長した。
ムシンサスタンダード、ラファッジストア(LAFUDGE STORE)、カバーナット(COVERNAT)、イェール(YALE)、ディスイズネバーザット(thisisneverthat)、アディダス、インサイレンス(INSILENCE)などが高い人気を得てブランドランキング上位圏を占めた。
今回のイベントを通じて、スアレ(SUARE)、コードグラフィー(Code:graphy)、パルティメント(PARTIMENTO)がブラックフライデーブランドランキング10位圏内に新規参入した。無尽蔵ブラックフライデー期間に累積販売額1億ウォン以上を達成したブランドは計220社で、前年より61%増加した。
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