韓国で英語を学ぶ時、子どもたちが最も難しいと感じるのが「文法」という調査結果が出た。文法の勉強開始年齢は平均7.8歳だった。
調査は先月18~23日、高校生以下の子どもを持つ保護者652人を対象に実施。
英語教育専門企業の「ユン先生」が1日発表した「保護者対象アンケート結果」によると、44.8%が子どもが英語で最も苦手とする領域として「文法」を挙げた。フォニックス・語彙、スピーキング(以上14.6%)がともに2位を占め、リーディング(12.3%)、ライティング(9.8%)、リスニング(3.9%)が後に続いた。
子どもの英語文法の学習経験では85.4%の保護者が「必要」と答えた。子どもが英語文法の私教育を受けた経験を問う項目では、保護者89.6%が「過去に受けたか、現在受けている」と答えた。
私教育の形態(複数回答)では塾(54.1%)が最も多かった。2位は学習誌(32.9%)、3位は勉強部屋・教習所(21.2%)だった。オンライン講義(10.6%)も10%を超えた。
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