ドラマとしても製作され、韓国内外で大きな人気を集めたウェブトゥーン「梨泰院クラス」の作者、クァンジン氏の新作「存在」が21日、カカオウェブトゥーンとカカオページで公開された。
「存在」は、数億年の輪廻を経験したある存在を主人公にした作品だ。クァンジン氏がシナリオを書き、ウェブトゥーン「トラブル」のキム・ギョンジュン氏が作画を担当した。
「存在」は韓国の歴史的背景に加え、気候変動や絶滅問題などのテーマが作品の随所に溶け込んでいる。クァンジン氏は「輪廻で数多くの生物の人生を経験した存在である『チャイン』の視線で、急速に発展する時代の中で私たちが逃している重要な部分を探ってみたい」と明らかにした。
この作品は、クァンジン氏が運営するスタジオマパラムとウェブトゥーン「ミセン」「トレース」「勝利号」「ナビレラ」など人気作を多数披露したスーパーコミックススタジオが製作する。
©NEWSIS
