2026 年 7月 4日 (土)
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韓国APR代表、Kビューティーテックの未来に「ロンジェビティ」の大衆化

APRのキム・ビョンフン代表=APR(c)news1

韓国発グローバルビューティー企業APRのキム・ビョンフン代表が、米カリフォルニア州ナパバレーで開かれた「ビジネス・オブ・ビューティー・グローバルフォーラム2026」の壇上で、Kビューティーの未来のテーマとして「ロンジェビティ(Longevity、単なる長寿ではなく、健康で自分らしく無理なく生きることを大事にする考え方)の大衆化」を提示した。既存の化粧品や美容デバイスにとどまらず、美容医療機器まで含む長期戦略の方向性を示した。

業界によると、BoFが主催するBoBグローバルフォーラムは、世界の主要美容企業の経営陣、投資家、リテーラーなど約150人が集まり、業界のトレンドと戦略を議論するプレミアムカンファレンスだ。Kビューティー企業の最高経営責任者(CEO)が講演者として招かれたのは、キム代表が初めてだ。

キム代表は「ロンジェビティは長く生きることを超え、最高のコンディションと自信を長く維持する生活の質に関する問題だ。より多くの人が経験できるよう参入障壁と費用を下げることがロンジェビティの大衆化だ」と説明した。

キム代表は、過去のKビューティーが独特な剤形や成分などの新鮮さでグローバル消費者の注目を集めたとすれば、今は科学と技術を組み合わせ、「信頼と検証」の領域へ進化していると評価した。老化管理とアンチエイジングを中心とするロンジェビティ産業でも、Kビューティーが単なるトレンドではなく、科学・データ基盤産業として定着できるというメッセージだ。

APRの核心競争力としては、顧客データに基づくビューティーテックインフラを挙げた。メディキューブAGE-RラインとダーマEMS、ATSエアショット、ブースタープロなどの主要デバイスは、自社のダーマコスメティックとの併用を前提に設計された製品だ。最近は韓国で初めて40.68メガヘルツ高周波を適用した「ウルトラチューン40.68」を披露した。

キム代表は、メディキューブ、AGE-R、エイプリルスキンなどブランド別のアイデンティティーを維持しながらも、研究開発インフラと顧客データを有機的に共有し、デバイス、コスメティック、デジタルサービスを結び付けた一つのポートフォリオを構築してきたと説明した。

APRは、医療機器消耗品の開発・製造・販売業、医療用具の開発・製造・販売業、医療機器修理業などを事業目的に追加する定款変更を推進するなど、制度面の整備にも乗り出した。

APRは化粧品とホームビューティーデバイスの高度化に加え、早ければ2026年下半期から2027年上半期の間に、エネルギーベース美容医療機器(EBD)1~2種類を韓国国内で披露することを目標にしている。

皮膚科やエステティックショップで使う病院・専門店向け装備を先に出し、その後、スキンブースターなど注射剤型製品へ領域を広げる方針だ。

キム代表は「ブランド別の差別化されたアイデンティティーを堅固に維持しながら、相乗効果を生み出すことが重要だ。ビューティーテック能力をもとに、グローバル美容市場でロンジェビティの新たな標準を提示する」と述べた。

(c)news1

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