2026 年 6月 30日 (火)
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韓国大手ファッション通販に「大韓民国陸軍」公式グッズが登場……15種発売

ムシンサに登録された「大韓民国陸軍」商品(c)news1

韓国の大手ファッション通販サイト「ムシンサ(MUSINSA)」で、「大韓民国陸軍」の名称を活用した衣類や雑貨の販売が始まり、話題を呼んでいる。韓国軍の兵士らの間で始まり、民間にも流行が広がった通称「ROKA(韓国陸軍の英略称)Tシャツ」の人気を受けたもので、陸軍が民間の大手ファッションプラットフォームと協業して商品を展開するのは初めて。

軍とファッション業界によると、同サイトは6月の「護国報勲の月(国家のために尽くした人を称える月)」に合わせ、25日から「大韓民国陸軍」のブランド名で記念商品の販売を開始した。

サイト内のブランド説明には「強靭な精神力と機動力を基盤に、大韓民国の平和と安保を守ってきたブランド」と紹介されている。今回発売されたのは、ウィンドブレーカーや半袖Tシャツ、トレーニング用のタンクトップ、ショーツ、帽子、キーリングなど計15種類。日常で着用できるミリタリースタイルを掲げている。

同サイトは「韓国陸軍の象徴であるトラのグラフィックと、ROKAのアイデンティティーを現代的なストリート感性で再解釈した」と説明している。また、国防の任務に就く現役兵士や軍属を対象に、最大50%引きとなる割引特典も用意された。

今回の協業は、陸軍がブランド名の使用を許可したもので、軍が直接製造に関わったり収益の配分を受けたりする構造ではないという。商品にはハングルでの「大韓民国陸軍」という直接的な表記ではなく、主に「ROKA」の文字や陸軍を象徴するグラフィックが使われている。

軍の内外では、今回の協業について、すでに大衆化している「ROKAブーム」を反映したものと受け止められている。

「ROKA」の文字が入った機能性Tシャツは、かつては兵士が軍の売店(PX)などで個別に購入して着用するものだったが、2020年ごろから若者の間で日常着として流行。現在は軍の服務経験がない民間人にも広く親しまれるミリタリーファッションの定番となっている。また、グループ「BTS(防弾少年団)」の公式ファンクラブ名が「ARMY(アーミー)」であることも、この流行を後押しした要因の一つとみられている。

(c)news1

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