2026 年 6月 29日 (月)
ホーム社会「なぜここに中国の遺物が?」ソウル韓屋村の隣で物議を醸した「大韓博物館」、区庁がNOを突きつけた決定打

「なぜここに中国の遺物が?」ソウル韓屋村の隣で物議を醸した「大韓博物館」、区庁がNOを突きつけた決定打

恩平区の大韓博物館=オンラインコミュニティ(c)news1

ソウル市恩平区の韓屋村近くで「大韓博物館」の名称を掲げ、中国遺物の展示を予告して議論を呼んだ私設博物館に対し、管轄区庁が博物館として運営できないとの趣旨の是正命令を出した。

恩平区は8日、恩平区津寛洞の大韓博物館側に、博物館として営業できないという内容の是正命令を通知した。

区は、この建築物の用途が第2種近隣生活施設であるため、博物館など文化・集会施設の用途には使えないと判断した。建築物台帳にも、無断用途変更と造園毀損を理由に、大韓博物館を違反建築物として登載した。

大韓博物館は4月の開館を前に、兵馬俑や中国王朝史関連の遺物を案内して議論を呼んだ。恩平韓屋村と恩平歴史韓屋博物館の近くにあるため、市民や訪問客が韓国伝統文化の展示施設と誤認する可能性があるとの苦情も相次いだ。

ムン・ソンホ市議(国民の力)は4月、施設の運営主体を建築法違反、表示広告法違反、博物館および美術館振興法違反の疑いで警察に告発した。

議論の後、施設は予定通り開館できていないという。恩平区は7月中旬までに現場の整備状況を確認し、是正命令が履行されなければ履行強制金の賦課など後続措置を検討する方針だ。

恩平区関係者は「施設側から公式な履行計画は提出されていない。今後『知らなかったため措置できなかった』と主張しないよう、関連手続きを進める」と述べた。

(c)news1

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