2026 年 6月 7日 (日)
ホーム経済半導体韓国ネイバー議長、エヌビディアCEOらに接待…太っ腹“約55万円”顔認証決済

韓国ネイバー議長、エヌビディアCEOらに接待…太っ腹“約55万円”顔認証決済

ネイバーペイのフェイスサインで決済するイ・ヘジン氏=NAVER(c)news1

韓国ネイバーのイ・ヘジン議長が、米エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)の訪韓を機に実現した会合で、ネイバーペイを使って会食費を全額決済した。特に今回の決済は、ネイバーペイのオフライン決済端末「コネクト」を使った顔認証決済で、注目を集めた。イ・ヘジン氏が端末を見つめ、「決済完了」の通知が表示されると、周囲からは歓声が上がった。

フアンCEOは5日、専用機で韓国に到着し、午後7時ごろソウル麻浦区弘大入口駅近くの焼き肉店「ヒョンニム チョヨ」で、チェ・テウォン(崔泰源)SKグループ会長、ク・グァンモ(具光謨)LGグループ会長、イ・ヘジンNAVER議長と夕食を楽しんだ。

一行はサムギョプサルをつまみに、焼酎とビールを混ぜた「爆弾酒」を楽しみ、韓国式の会食文化を満喫した。

現場で最も関心を集めた場面の一つは、イ・ヘジン氏の決済場面だった。この日、イ・ヘジン氏は会合場所に設置されたネイバーペイ決済端末「コネクト」の顔認証決済サービス「フェイスサイン」を使い、直接支払った。

ク・グァンモ会長は「今日の支払いはイ・ヘジン議長がします」とユーモアを交えて話した。フアンCEOはイ・ヘジン氏の手を高く掲げ、「この人が払いました」と叫ぶ場面もあった。特にイ・ヘジン氏は、会食テーブルだけでなく、この会合が開かれた場所で一緒に食事をしていた市民らの食事代もすべて支払う、いわゆる「ゴールデンベル」を鳴らした。

「コネクト」は2025年11月の正式発売後、韓国全国のオフライン店舗に普及し始めた。

現金、カード、QR、簡単決済、近距離無線通信(NFC)などの決済が基本提供される。特にネイバーペイが2024年3月にフィンテック業界で初めて公開した顔認証決済サービス「フェイスサイン」も決済手段として利用できる。端末でレビューを残し、クーポンを適用することも可能だ。

イ・ヘジン氏が端末を見つめると、すぐに顔認識が進み、画面に「決済完了」と表示された。横で見守っていたフアンCEOをはじめ、周囲の人々は歓声を上げ、「NAVER、NAVER」と連呼した。

この日、イ・ヘジン氏はこの会合のテーブルだけでなく、同じ場所で食事をしていた市民らの食事代まで全額決済した。これに市民らの歓声はいっそう大きくなった。イ・ヘジン氏が支払った総額は500万ウォン台(約55万円)に達したとされる。

(c)news1

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