
Kファッションを代表する「3マ」ブランドの運営会社の2025年実績が分かれ、勢力図は「2強1中」に再編されつつある。売上高順位は、Matin Kim(マーティンキム)を運営するHAGO HAUS(ハゴハウス)、MARITHÉ FRANÇOIS GIRBAUD(マリテフランソワジルボー)のレイヤー、Mardi Mercredi(マルディメクルディ)のピースピーススタジオの順だった。
HAGO HAUSは2025年、連結売上高2201億ウォン(約242億円)、営業利益445億ウォン(約49億円)を記録した。売上高は前年比33.9%、営業利益は15.0%増えた。レイヤーも売上高1919億ウォン(約211億円)、営業利益395億ウォン(約43億5000万円)と、それぞれ27.2%、18.0%伸びた。
一方、ピースピーススタジオは売上高1179億ウォン(約129億7000万円)、営業利益167億ウォン(約18億4000万円)にとどまった。売上高は3.6%増、営業利益は40.6%減で、他の2社との差が広がった。
HAGO HAUSの主力Matin Kimは2025年に売上高1357億ウォン(約149億3000万円)となり、2020年の50億ウォン規模から急成長した。海外拠点も2024年末の5カ所から2025年末に22カ所へ増え、香港、台湾、日本、タイなどで店舗を運営し、米Amazonにも入店した。
HAGO HAUSはデパウンド、ルセプテンバー、トリミングバードなど約40ブランドに投資・運営しており、複数ブランドを育てる体制が強みだ。業界では、Kファッション市場の競争軸が個別ブランドから、海外展開やブランド育成力を含む運営会社の総合力へ移っているとみられている。
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