
韓国中央選挙管理委員会は4日、統一地方選で発生した投票用紙不足について、選挙の延期や再選挙の理由には当たらないとの立場を明らかにした。
中央選管は同日、コメントを通じて「一部投票所での投票用紙不足により発生した今回の事案は、公職選挙法に基づく選挙の延期や再選挙の理由に該当しない。したがって現在進められている開票を中断することはできず、該当投票所で投票した有権者の意思を確認できるよう、投票箱は開票所へ移送されなければならない」と説明した。
中央選管は「開票が終了すれば、直ちに今回の事案に対する真相究明と再発防止策をまとめるため、可能な限り最善の努力をすることを決めた」と強調した。
そのうえで「有権者一人一人が貴重な時間を割いて投票所を訪れてくださったにもかかわらず、中央選管の不手際により、投票権を行使して民主主義に参加しようと投票所を訪れた有権者に大きな失望と懸念を抱かせることになり、重大な責任を痛感している。国民の皆さまに原因と対策を詳しく明らかにし、二度とこのようなことが起きないようにすることを約束する」と述べた。
中央選管によると、地方選と国会議員再・補欠選挙の本投票日だった3日、ソウル市の松坡区12カ所、江南区と広津区の各1カ所の投票所で投票用紙が不足し、投票が一時中断される事態が起きた。
ホ・チョルフン事務総長は京畿道果川の中央選管庁舎で国民向けの謝罪文を発表し、「一部投票所の投票用紙不足により、国民の皆さまに大きな混乱と心配をおかけした」と述べた。
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