
韓国大企業の女性役員比率は上昇しているものの、女性社員が多い企業ほど女性の役員昇進率は低いことが分かった。
企業分析研究所リーダーズインデックスが、売上高上位500社のうち2026年1~3月期報告書を提出した394社を分析したところ、全役員1万5370人のうち女性は1268人で8.2%だった。2024年の7.3%、2025年の8.1%から小幅に上がった。
ただし、増加は社外取締役に集中した。女性登記役員は2024年の295人から2026年に377人へ増えたが、女性社内取締役は53人から51人に減少。女性登記役員に占める社外取締役の比率は86.5%に高まった。
女性社員が役員になる確率は平均0.3%で、1000人当たり3人にとどまった。男性は1.4%で、1000人当たり14人だった。女性社員比率が50%を超える47社では、女性役員比率が平均0.2%と全体平均を下回った。
金融業界では格差が目立った。未来アセット資産運用は男性社員の役員進出比率が24.9%だった一方、女性は3.1%だった。キウム証券も男性10.0%、女性0.9%と差が大きかった。
一方、売上高上位500社のうち331社では、2020年1~3月期から2025年上半期までに社員が2.8%増えたのに対し、役員は9.3%増えた。金融業では社員が減る一方、役員は増えていた。
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