2026 年 6月 1日 (月)
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韓国政府、訪韓客3000万人の早期達成へ地域滞在型観光を拡大

チェ・フィヨン(崔輝永)文化体育観光相(c)news1

韓国文化体育観光省は、2030年までに外国人観光客3000万人を誘致する目標を前倒しで達成するため、K観光の後続戦略を進める。5極3特メガ観光圏の造成や交通・宿泊の再整備、地域滞在型観光の拡大が柱となる。

チェ・フィヨン(崔輝永)文化体育観光相は28日の記者懇談会で、外国人観光客が2025年下半期に前年同期比17%増、2026年上半期には22%増となったと説明した。2025年に過去最多を記録した訪韓客は、2026年もさらに増えているという。

チェ・フィヨン氏は、Kカルチャーで高まった関心を実際の旅行と消費につなげるマーケティングが必要だと強調した。一方で、外国人観光客の80%以上が首都圏に集中し、韓国旅行が高く不便だと受け止められている点を課題に挙げた。

地方には宿泊余力があるものの、商品開発や交通、コンテンツ連携が不十分だとして、地域観光の活性化を急ぐ方針だ。良心的な地域旅行や観光住民証などの事業も進める。

BTS釜山公演を控えて宿泊料金の高騰が懸念される問題については、釜山の宿泊インフラ不足を指摘した。長期的な施設確保に加え、テンプルステイや企業・公共機関の研修施設も活用する。予約を取り消して値上げ再販売する行為や過度な値上げには、自治体や業界団体と連携して対応する。

文化体育観光省は今後、空港、宿泊、地域観光動線を見直し、首都圏に偏った需要の分散を図る。国民旅行促進事業も拡大し、地域内需の活性化につなげる。

(c)news1

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